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色彩について




私たちは、いろんな色に囲まれて生活しています。

色のある生活が当たり前のようですが、私たちの生活から色をなくしてしまうと、綺麗・汚い、新鮮・古いなどの判断ができなくなり、快適な生活をして行くなかで、支障がでてしまいます。また、色の違いで商品の売れ行きにも大きな影響があります。

いろんな色を組み合わせ、色彩調和を利用して、人に暖かい印象を与えたり、過激なイメージを持たせたり、色の組み合わせをコントロールすることで、商品、ファッション、建物などのイメージを大きく変えることができます。

色は見た目ですぐ脳に伝達し、相手に伝える機能をもっています。

例えば、いろんな形 いろんな素材 いろんな色のボールが並んでいる中で、「柔らかそうなボールをイメージしてください」または「つるつるしたボールをイメージしてください」と言われると、その人にとってイメージするボールが違ってしまいますが、「赤いボールをイメージしてください」と言われると、大体の人が同じボールをイメージします。

色の見た目ですぐ脳に伝達する力、この力を利用して、交通標識、信号機、安全標識などがあります。

色は、私たちの生活の中で欠かせないものとなっています

色の三属性

赤色と言っても、少し黒がかった赤もあれば、桃色に近いような赤もあります。いろんな赤がある中で、同じ赤をイメージできるように、秩序正しく、合理的に、説明できるように、色の三属性があります。 

色の三属性・・・・色相  明度   彩度

色相    赤(R) 青(B) 黄色(Y) 緑(G)など色みの違いで分類

明度    同じ色相の色にも白っぽい明るい色、黒っぽい暗い色があります。その明るさで分類。

彩度    同じ色相、同じ明度でもくすんだ色もあれば原色に近い鮮やかな色もあります。
その鮮やかさで分類。

この色の三属性を利用して数値化したものにマンセル表色系があります。

 (例)     5Y7/1

この場合5Yが色相  7が明度  1が彩度です。

このマンセル表色系は、建築関係、美術関係など、広い分野で使われています。

加法混色と減法混色

加法混色とは、光の混色のことを言います。加法混色の三原色は、青(B)・赤(R)・緑(G)で三色を混色すると、白になります。身近なところでは、カラーテレビなどに使われています。

減法混色とは、インクや絵の具、ペンキなど色材の混色のことを言います。減法混色の三原色は、シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)で三色を混色すると、黒になります。身近なところでは、写真やプリント印刷などに使われています。

加法混色
減法混色






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